日本酒、超長距離マラソン、読書、資産運用。さまざまな経験から得た知識や想いを綴ります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

口癖、直す

急に涼しくなったと思ったら あっという間に秋も終わろうとしています。 と、振り出しておきながら まったく関係ない話を。 「そんなの、当たり前でしょ?」 私の口癖でした。 特に強い意味もなく、使っていたのですが、 ある時、注意されました。 「どこが…

なかなか決断できなかったことがついに…

長年使っていたテレビとベッドを 処分しました。 離婚した夫と ふたりで仲良く観ていたテレビ。 薄い大型が出始めた頃の 重たいテレビ。すっごく高かったなぁ。 寝室に2台並べていたベッド。 睡眠時間は人生の3分の1だから、と、 高級ベッドを選んだなぁ。 …

英語は道具。下手でも使え!

年に3~4回は海外に遊びに行きます。 ほとんど個人旅行。 自分でチケットとホテルを予約して 現地の公共交通機関で移動します。 というと大抵「英語得意でうらやましい」と 言われます。 うふふ。 私、壊滅的に英語できませんw でもあまり困らないです。 観…

「看板」ワード

まだまだ続く、バリ島の大富豪「アニキ」の話。 「まぁまぁ」の他にもアニキには定型ワードがある。 「○○Max!!」 「やるぅ~」「渋ぅ~」「ダサっ!」 そして「バッキバキ!」 バッキバキに頑張ったり バッキバキに腹筋割れてたり とにかく「超」どうにか…

ひとこと足すだけで…。

バリ島の大富豪「アニキ」丸尾孝俊氏は 言葉の頭によく「まぁまぁ」を付ける。 最初はちょっとした口ぐせなのかな、と思っていたけど、これがなかなか凄い言葉。 アニキはバリバリの関西弁なので、 東京モンの私は最初、 言葉の数と勢いに圧倒されていた。 …

人間的に大きく成長するには…

「バリ島のアニキ」丸尾孝俊氏に質問。 『人間的に大きく成長するには』 いかなる先輩の言うことでもよく聞く。 いかなる後輩でも力を貸す。 これを続けていると、出来なかったことが出来るようになる。 「背伸び」をすることで伸びざかりになる。 「背伸び…

「好き」や「得意」を極めるのではなく…。そして…。

バリ島に住む大富豪、「アニキ」丸尾孝俊氏に、これまでの事業は「好き」や「得意」をやってきたのか、訊ねてみた。 答えは……。 「できること」をやってきた。 自分にできること、できそうなことをやってきた。 「できないことはない」というのも正しいけれ…

大富豪は神がかり

バリ島に住む大富豪「アニキ」こと丸尾孝俊氏に会いに来た。 本、テレビ、映画で知ったアニキが目の前にいた。 何を質問しても即答。 深く明快な回答の後に、すかさずオヤジギャグが飛んでくる。 頭の回転が超速で バリの太陽に負けない明るい笑顔。 大成功…

頑張った友に泣きまくり

「フルマラソン以上の距離を走ってみたい」と言いながら、なかなか踏み出せなかったラン友が、12時間でどこまで行けるか、チャレンジした。 半年前、ウルトラマラソンに対する考えの甘さと、自己評価の低さにぶちギレて、本気で怒った。嫌われてもいいと思っ…

All we need is Love

改元に沸く十連休。 昭和から平成へと替わるあの頃、そして平成の30年間を振り返りつつ、 もの凄いスピードで日々変化していく新時代の生き方を考えながら、 良質な時間を過ごしております。 そんな中、競走馬の馬主さんに、厩舎や競馬場に連れて行っても…

平成の終わりに

あるご夫婦が親しくお付き合いしている画家の作品を観賞。 旦那さまが「この絵、いいね」。 すると、奥さまが「あら、〈あなた〉が「いい」っておっしゃると、ほんと、どんどん良く見えてくるわ」と、少女のような笑顔で答える。 旦那さま、こんな奥さまがそ…

平成最後の出勤日

改元で、というより10連休の影響で、 イレギュラーな業務が多かった4月。 いよいよ今日は平成最後の出勤日。 思えば昭和最後の日も、 年明け早々の休日出勤でした。 帰りにみんなで食事に行ったけど、 ネオンは消えて、店内の音楽は消され、 東京ってこんな…

「萩往還ウルトラマラニック」その7

「ゾーン……だったのか?」 ゾーンに入る。 超集中状態で圧倒的ハイレベルなプレイができる状態です。 目に見えるものではないので あれがそうだったのか断言できませんが、 私は2度、経験があります。 1度はつくばマラソン、 2度目は萩往還です。 走ってい…

「萩往還ウルトラマラニック」その6

「実は失敗経験者」 実は250kmの部、3回リタイアしています。 1回目は107km(気持ちが負けた) 2回目は158km(関門5分オーバー) 3回目は107km(暴風雨警戒警報発令) 回収バスが数本しかなく、場所によっては公共の交通機関もない状態。 山口市まで戻る難易度が高…

「萩往還ウルトラマラニック」その5

「250km走るための練習って何をするの?」 平日の昼間は仕事があるので、夜、10~20kmを週2~3回、という感じでした。 あとは 1、長距離・長時間対策として、ひとりで100km走り&歩きをやりました。 池袋から東京ディズニーリゾートへ行き、羽田空港へ行き、…

「萩往還ウルトラマラニック」その4

「食事はどうするんですか?」 これもよく聞かれます。 下記の地点にエイドがあり、冷たい麦茶やスポーツドリンク、暖かいコーヒー、アンパン、お饅頭、湯豆腐、そうめん、カップヌードルなど、たくさん準備して下さっていました。 豊田湖畔、海湧食堂、川尻…

「萩往還ウルトラマラニック」その3

「二日間走る」というと必ず聞かれます。 「寝ないんですか?」 48時間以内にゴールすればよいので、途中で寝ても構いません。 176km地点、宗頭文化センターの体育館には、毛布が用意されていて、仮眠(雑魚寝)を取ることができます。 私も20分ほど横になりま…

「萩往還ウルトラマラニック」その2

5月2日の18時に、山口市の香山公園(瑠璃光寺)をスタート。1時間半も走ると闇に包まれます。 自然道やら峠やらダムの横やら、真っ暗な夜道を、へッドランプが照らす直径1.5mの明かりを頼りにひたすら走ります。 この世のものではない、見えてはいけないものが…

平成の思い出「萩往還ウルトラマラニック」

平成年間の毎年5月、山口県で開催されていた「萩往還ウルトラマラニック」。 究極のド変態マラニックの先駆けだったこの大会、250kmを45時間50分で「完踏」しました。途中、歩いても寝ても良いので「完走」とは言わないのです。 私も20分ほど仮眠をとりまし…

八幡山 瑞龍寺

日蓮宗唯一の門跡由緒寺院。 豊臣秀吉の姉、智の方の息子であり、非業の最期を遂げた豊臣秀次を弔うために創建。 我が子をはじめ、一族みな喪い、日夜唱題修行に励む姿に同情した後陽成天皇から、京都村雲の地と寺禄千石(約1億円)を賜り、紫衣の着用と菊の御…

岐阜 白川郷 炭酸純米 泡にごり酒

瓶内二次発酵から生まれる炭酸ガスが溶け込んだ微発酵泡にごり酒。 大人向けシュワシュワ甘酒。 とはいえ、ベタつく甘さではなく、キレがよいので、食事の邪魔はしません。 ドイツワイン「シュワルツ・ガッツ」ほど甘くないです。 500ml950円(税込1026円)と…

開花600℃の法則

三寒四温の今日この頃。 桜の開花が気になります。 2月1日から毎日の最高気温を加算し続け、 600℃に達する日が開花日の目安なんですって。(byNHKの天気予報) もう500℃を超えている模様。 間もなく街がピンクに染まります🌸

日本酒造りはとても複雑、そして神秘的

米やぶどう、麦を酵母で発酵させて造るお酒が醸造酒。 米で日本酒、ぶどうでワイン、麦でビールが造られます。 ぶどうには糖分が含まれているので、酵母を加えればアルコールが発生。 「単発酵」と言われます。 ビールは麦を発芽させた麦芽で糖化し、ホップ…

祝☆ブログ開設

手取り足取り指導していただいて ようやくブログ開設。 ひとりではなかなかまとまらなかった思考も ひとに話しながら書き出すことで すっきりまとめることができました。 相手が何を求めているのか 何につまづいているのか 引き出せる能力のあるひとの存在に…