食材への愛溢れるひと
隠れ家のようなお店で肉料理を頂きました。
これは中肉で、これはカメノコという部位で、○○は○○の内側で、そのさらに内側は○○で…。
聞いたことない名称がいっぱい。
お料理も細やかな仕事がいっぱい。
食材を大切に扱うひとの料理、
一口ごとに元気になりました。
ご馳走さま。
お茶の三色団子
宇治「京都巽庵」の茶団子。
黄金色の煎茶、
旨味たっぷりの抹茶、
抹茶用茶葉を焙じたほうじ茶。
着色料無しの美しい黄金色は日本初だそう。
色も香りも楽しめました🍡
中秋の名月
かわいいお菓子を頂きました。
京都「塩芳軒」のお干菓子「秋の夜」
ほんのり生姜が香るお月さま。
今日は雨模様。
でも、雲の上には青空が広がっているよ。
滋賀の銘酒「春乃峰」
滋賀県甲賀市で「春乃峰」を醸す田中酒造さんが、10年ぶりに大吟醸を仕込んだ。
生酒と火入れ酒のセットは
無事に到着したお酒達。
挑戦する覚悟を感じさせる凛々しい姿。
せっかくなので、お蔵元とweb飲み。
どちらも「春乃峰」らしいお米の甘さが広がる濃厚なお味。
生はお酒だけ単独で、ちびちびゆっくり味わいたい感じ。
火入れは食中酒として、くいくい飲みたい。
クラファンは造り手のストーリーを語るのがとても上手。自分で語るのは恥ずかしいし苦手だから、引き出してもらえてありがたかった、と。
でも「主人公はあくまでもお酒」という言葉が職人らしくて好ましい。
109年続く歴史あるお蔵。
いろいろな話をしたけれど
どの話題の中にも必ず
「続けることが大事」という言葉が。
守り続ける責任、次に繋ぐ責任。
優しい笑顔の下に大きなものを背負っておられるんだなぁ。
日本酒そのものが好きであるのはもちろんだけど、造り手の想いが好きだから、ずっと日本酒を応援しているんだな、と改めて思う。
変わるルール 変わらないルール
リモートワークを止めたのか
通勤電車が急に混み始めました。
車内全員がマスクをしているという
まるでSF映画のワンシーンのよう…
間隔も広めにとって動いているし。
時短とはいえ、普通に出社していたので
自分の生活はさほど変わらないけれど、
ランチでお世話になっている飲食店さんの
ガラガラ状態が異様で
なんとなく違和感を感じる日々。
2ヶ月前には名前すら知らなかったzoom。
すっかり日常に溶け込んでいます。
ミュートルール、画像ルール…
「暗黙のルールが出来ていく過程」というのを見ることができて、面白かったな。
ブームに乗りそこねると入れなくなる、というのも体感したな。
だけど何でもやればいい、というわけではないとも実感。
実のないものは淘汰される。
そのスピードも早い。
変わるルール
変わらないルール
その違いを目の当たりにした2ヶ月でした。